2030年の世界地図帳とシン・ニホン
2030年の世界地図帳 落合陽一
連続して読みました。
正直言うと
「SDGsってなんだ?」
って 思っていました。
良さげな事が並んでいるけど
具体的に何していいかわからないと感じていました 。
そして、やるべきことをやれないのが人間な気がします。
個人がやりたくて、やれることでないと進まないのではないか?
その点はどうしたものか?と考え中ですが
2030年の世界地図帳で
P291の図
ヨーロッパの主導で法と倫理の側面から世界をコントロールしようとしている
(アメリカ、中国で情報、中国は工場、中東アフリカは資源)
という記述は腑に落ちる感じがしました。
そう、だれが言ってるんだろう?が疑問だったのです。
内容の解説はあっても構図が描かれている記事に出会えていなかったので
もやもやしていたのです。
あまりわかりやすいときは気を付けなければならないかもしれませんが
見方の基準になりそうです。
シン・二ホンの方では
SDGsの17項目を
1:才能と情熱を解き放つ
2:持続可能な空間を作る
3:力と方法を持つ
に分けて考えると方向性が見えるというので腑に落ちました。
2はこれから どうしてもやっていかなければならないこと
(資源と消費のバランスは破綻しているとして)
1は これからの伸びしろの部分 と捉えることができます。
2のためにも 1の方を 解き放つ必要があると。
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社会的には、これを条件に活動することにしようよ、という人たちがいて
将来的にはやっておかないといけないと思われる項目で
というのはなんとなくわかりました。
が
「SDGsの目標に近づけます」は個人的な需要はみえない・・・ですよね。
ビジネスにつながるというより、基本条件になっていくとすると
それを推進する方法を、企業に売るのが商売になるのか。
(法律に対する弁護士や税理士みたいに?)
法律を守るように
こういったことを意識していないと排除されるというネガの回避だけでなく
+決まりを利用した工夫は○○士の方は行いますから、そういったものもあるか。
ビジネスにもならないと、大きく進みづらい、ですよね。
そういう問題ではないのかな?
もやっと考えていきます。