74 Design Labのブログ

ナナヨンデザインラボの代表のデザイン周辺の雑感 

「徹底的に考えてリノベをしたらみんなに伝えたくなった50のこと」を読んでる途中

徹底的に考えてリノベをしたらみんなに伝えたくなった50のこと

ちきりん

まだ読んでいる途中だが思い浮かんだことメモ・・・その1

 

1-1

この内容がもう、くやしいというか、買わずにいられなかった・・・。

 

中古住宅を買ってリフォームと

会社の仕事場のリフォーム担当

(この本での定義では。リノベーションに近いかもだが)

をやっていて

 

経過をレポートに残すのがとても好きなのに

でも客と業者をつなぐ視点というのは思いつかなかった・・・。

サラリーマンだったからか、

徹底的にやろうというのが足りなかったか。

 

・・・それはいいや。

興味のある分野なのもあってとても面白い。ありがとうございます。

 

1-2

等価交換 VS. 共同プロジェクト

のくだりで

「あ~!』となった。

 

自動車産業、工業製品をつくる商売は等価交換なのだ。

企業にいたときコンサルタントを生かせなかった気がするのだが

その価値観だったからか。

こちらのスタンスがよくないとは思っていたが言葉にすると、これだ。

 

・これから学校の講師をするにあたっても

等価交換だと思うより共同プロジェクトだと思うと良いな。

内田樹さんが「教育はビジネスと相性が悪い」と言っていたと思うが

短期に狙った成果が出ないのもあるけど

こういう理由もあるんじゃないか。とか。

お金を払って大卒の資格を得る等価交換じゃないと思うほうが良いかも。とか。

 

・インハウスでデザイナーとして過ごしていての違和感が

文字通り言語化された感じでもある。

デザインの仕事も共同プロジェクトなのに

等価交換的に独立して成果を出せてないのを悩んでいたような。

でもうまくいかなくて能力が足んないのかと思っていたが

捉え方を変えれば良かったのだな。きっと。

 

・エンターテイメントを楽しめるかどうかも

客の側に求められるものがある。

私はレースを見るのが好きだけど、ちゃんと知識を入れてこちらで物語を見出すほうが面白いし、

音楽だってスポーツだってちゃんと応援して、一体感があることが重要だったりするもの。

 

いやいや、極端に言えば

実は、価値のやりとりは

みんな社会を良くする共同プロジェクトだと思った方がいいんじゃないかと思うくらいだ。

 

ではまた。

年金 その2

離職票なるものが送られてきた。

基本的には失業保険をもらうのに使うものなのかな。

 

それと年金手帳と以前もらった書類に記入してまた区役所へ。

 

国民年金には基本部分と

・付加保険料:400円足して払って足した分の合計に1.?%かけたもの

国民年金基金

のどちらかが足せると。

 

「また厚生年金のある会社を探すんでしょ?」

と窓口の人に言われて

個人事業主もありえるんですけど」

と答えたら上記のどちらか足しておくか聞かれた。

 

付加保険料については試算してみるにあたって

「60歳まであと20年くらい?」

いやいや、生年月日書いてあるでしょ・・・もっとずっと近いです。

「うーん、年間5万円くらいかしらね・・・」

ま、そっち入っときます

 

面白いのは

1年前納は払込も引き落としも4月基準でその時期以外できないこと。

(締め切りはそれぞれ違う)

えー。もうちょっと融通がきいてもいいんじゃないだろうか。

 

とりあえず手続き完了。

納付書を待ちます。

「だから私はメイクする」を読んだ

この本は、どこかで紹介されているのを見ていて

関係ないけど

Readen Writin’という書店もどっかで知って

行ってみたときに買った。

 

私にとって

メイクやおしゃれはちょっと

未知だったり苦手なの分野だ

けど、

 

この本の

メイクをどうしてするかを探ると

その人の美意識が見えてくるというのはとても面白い。

 

そしてネットでは言えない話を集めて同人誌

という狙いもとてもいいなと思う。

 

特に気になった部分は

自分で勝手に作った「仮想敵」に惑わされない

ようにするっていうようなこと。

 

美容もそうだけど

デザインの仕事もそんなとこあるように思う。

というか、ここ2年ほどは

そんな思考ばかりで

ちょっと自分でうんざりしてた。

 

それより

自分の美意識の声をよく聞いて

わからなかったら試してみて

が大事だなあと思うのです。

 

で、この4月からが大事なのです。

年金

厚生年金から国民年金に切り替えに区役所へ

年金手帳と認印と免許証とを持って。

区役所は混んでいたが、年金関係のエリアはそれほどでもなかった。

 

ちょっと前に年金事務所に電話で質問したり

ネットで調べても

どうもはっきりしないところが気になっていたが・・・。

 

1:扶養家族がいる場合、家族が行かなくても良いか?

2:「りしょくひょう」ってなに?(電話で聞いたメモ)

 

結局

1は私がいけば問題なさそう。

2はやめた証明に「離職票」がいるとのこと。

もしくは、前の会社の健康保険が継続の場合

その保険証を持っていくと「継続」と

書いてあるので証明になるとのこと。

 

・・・そんなんわからないよ・・・

 

離職票って前の会社に言うのか?

まあ保険証はそのうち来るのでそれから行くか。

 

しかし

どこに何を聞いたらいいかすらよくわからないことばかり。

みんなできてるのかな??

でも生きていくのはそんなものか。などと。

というか、そういうのやってみたくて動いたのだった。

 

つづく

退社します。

「90日以上更新されていないブログに表示しています」

そんなに更新していなかったのか・・・。

 

年末から、ちょうど一番どうしようか盛り上がっていたからか。

考えてばかりいると、胃が調子悪いのか

吐き気というか、えずいちゃって、咳き込んじゃう状態でした。

 

さて

本日2019331日をもって

23年勤めた会社を退社です。

 

2月が思った以上に最後のプロジェクトで追い詰められて

その最中に足の小指骨折・・・が判明したのが

そのプロジェクトの最終報告(3/1)の翌日やっと行った病院で。

腫れが引かないなーと思いながら走り回っていました。

 

3月は有給休暇を消化しながら

大人しくしておりました。

でもまだ腫れてる。

 

疲れとそんなこんなで

4月からの準備が進んでいない。

何をやっているんだ何を。

 

すぐ、止める理由を考えてしまう私

少し姿勢を変えて進めてみます。

 

具体的には明日以降

記録していきます。

「ナナメの夕暮れ」若林正恭 「天才はあきらめた」山里亮太

を読む。
 
私はお笑い番組が好きだが
限られたものをTVで見ているだけで
それほど詳しくはない。
ネタも正直、M-1とその他で少し見てただけ。
 
アメトークなどを見ていて
若林さんはきっと私に合う。と思って読んだ。
ここまでナナメに見ていたからではないけれど
行動は似ている部分がある。
 
山里さんは、何かのアイドルを相手にした
ライブ的 番組で、だったか?で見て
ものすごいコメント力だなと思っていた。
あんなふうにして身につけたものだったのか。
私はあんまり嫉妬はしない・・・と思っていたけど
あれは嫉妬だったのではないだろうか?ということがちらほら。
生かしてもいいんじゃなかろうか。
 
ほんと、面白かった。
文字通り、ものすごく刺さる。
 
どちらも
「自分の正解」
的なことを
見つける、作る、のが道になっている。
 
それも最初はそれがわからずに
周りに聞いたり感じたりして
始めて、進んでいる。
 
私は、あんまり自分の価値観がはっきりしていない。
この内容を、自分にあてはめなくてどーすんのと
ほんっとーに今更ながら思うのです。
 
しかし、
私にとって
「売れる」って
どういうことを指すんだろうか?からか。

これからの「カッコよさ」の話をしよう

よんだ。

 

インターネットが広がって

多様化するかと思ったら

古い保守的なものになっている

 

正しさで語ると画一化する。
コトで語ると
正しさと
興奮するかどうかになる。
それはあまりパターンがない。

よって、昔のベタなものになる。

 

格好良さで、そして
モノで語ると
多様になるのではないか

というのが

 

単純な
「シンプル=格好良い」
から
脱出するにはどうしたらいいか?
と思っていたところだったので


いろいろなことを含んでいることが必要ってことかしら。
そして、「正しさ」に頼らない感じがいるってことかしら。

とか考えて、面白かった。

 

格好いいとは
独立性があって
ベタじゃないことをいうのかな。

 

あと、

表層と中身の一致って

それが必要なのかと思い込んでいたけど
モダンの考えなのか!

 

久々な上に
浅いけどメモメモ。