74 Design Labのブログ

ナナヨンデザインラボの代表のデザイン周辺の雑感 

「だから私はメイクする」を読んだ

この本は、どこかで紹介されているのを見ていて

関係ないけど

Readen Writin’という書店もどっかで知って

行ってみたときに買った。

 

私にとって

メイクやおしゃれはちょっと

未知だったり苦手なの分野だ

けど、

 

この本の

メイクをどうしてするかを探ると

その人の美意識が見えてくるというのはとても面白い。

 

そしてネットでは言えない話を集めて同人誌

という狙いもとてもいいなと思う。

 

特に気になった部分は

自分で勝手に作った「仮想敵」に惑わされない

ようにするっていうようなこと。

 

美容もそうだけど

デザインの仕事もそんなとこあるように思う。

というか、ここ2年ほどは

そんな思考ばかりで

ちょっと自分でうんざりしてた。

 

それより

自分の美意識の声をよく聞いて

わからなかったら試してみて

が大事だなあと思うのです。

 

で、この4月からが大事なのです。

年金

厚生年金から国民年金に切り替えに区役所へ

年金手帳と認印と免許証とを持って。

区役所は混んでいたが、年金関係のエリアはそれほどでもなかった。

 

ちょっと前に年金事務所に電話で質問したり

ネットで調べても

どうもはっきりしないところが気になっていたが・・・。

 

1:扶養家族がいる場合、家族が行かなくても良いか?

2:「りしょくひょう」ってなに?(電話で聞いたメモ)

 

結局

1は私がいけば問題なさそう。

2はやめた証明に「離職票」がいるとのこと。

もしくは、前の会社の健康保険が継続の場合

その保険証を持っていくと「継続」と

書いてあるので証明になるとのこと。

 

・・・そんなんわからないよ・・・

 

離職票って前の会社に言うのか?

まあ保険証はそのうち来るのでそれから行くか。

 

しかし

どこに何を聞いたらいいかすらよくわからないことばかり。

みんなできてるのかな??

でも生きていくのはそんなものか。などと。

というか、そういうのやってみたくて動いたのだった。

 

つづく

退社します。

「90日以上更新されていないブログに表示しています」

そんなに更新していなかったのか・・・。

 

年末から、ちょうど一番どうしようか盛り上がっていたからか。

考えてばかりいると、胃が調子悪いのか

吐き気というか、えずいちゃって、咳き込んじゃう状態でした。

 

さて

本日2019331日をもって

23年勤めた会社を退社です。

 

2月が思った以上に最後のプロジェクトで追い詰められて

その最中に足の小指骨折・・・が判明したのが

そのプロジェクトの最終報告(3/1)の翌日やっと行った病院で。

腫れが引かないなーと思いながら走り回っていました。

 

3月は有給休暇を消化しながら

大人しくしておりました。

でもまだ腫れてる。

 

疲れとそんなこんなで

4月からの準備が進んでいない。

何をやっているんだ何を。

 

すぐ、止める理由を考えてしまう私

少し姿勢を変えて進めてみます。

 

具体的には明日以降

記録していきます。

「ナナメの夕暮れ」若林正恭 「天才はあきらめた」山里亮太

を読む。
 
私はお笑い番組が好きだが
限られたものをTVで見ているだけで
それほど詳しくはない。
ネタも正直、M-1とその他で少し見てただけ。
 
アメトークなどを見ていて
若林さんはきっと私に合う。と思って読んだ。
ここまでナナメに見ていたからではないけれど
行動は似ている部分がある。
 
山里さんは、何かのアイドルを相手にした
ライブ的 番組で、だったか?で見て
ものすごいコメント力だなと思っていた。
あんなふうにして身につけたものだったのか。
私はあんまり嫉妬はしない・・・と思っていたけど
あれは嫉妬だったのではないだろうか?ということがちらほら。
生かしてもいいんじゃなかろうか。
 
ほんと、面白かった。
文字通り、ものすごく刺さる。
 
どちらも
「自分の正解」
的なことを
見つける、作る、のが道になっている。
 
それも最初はそれがわからずに
周りに聞いたり感じたりして
始めて、進んでいる。
 
私は、あんまり自分の価値観がはっきりしていない。
この内容を、自分にあてはめなくてどーすんのと
ほんっとーに今更ながら思うのです。
 
しかし、
私にとって
「売れる」って
どういうことを指すんだろうか?からか。

これからの「カッコよさ」の話をしよう

よんだ。

 

インターネットが広がって

多様化するかと思ったら

古い保守的なものになっている

 

正しさで語ると画一化する。
コトで語ると
正しさと
興奮するかどうかになる。
それはあまりパターンがない。

よって、昔のベタなものになる。

 

格好良さで、そして
モノで語ると
多様になるのではないか

というのが

 

単純な
「シンプル=格好良い」
から
脱出するにはどうしたらいいか?
と思っていたところだったので


いろいろなことを含んでいることが必要ってことかしら。
そして、「正しさ」に頼らない感じがいるってことかしら。

とか考えて、面白かった。

 

格好いいとは
独立性があって
ベタじゃないことをいうのかな。

 

あと、

表層と中身の一致って

それが必要なのかと思い込んでいたけど
モダンの考えなのか!

 

久々な上に
浅いけどメモメモ。

とめはね!を読んだ。

書道漫画だ。高校の書道部が舞台。
何年か前に終わっているので一気 に読めた。
 
買ったきっかけは、マイナーなものに
主人公がどう入っていくかのサンプルが欲しくて
集めたものの一つだった。
〜〜〜〜〜
断片的に知っていたことが色々重なって
個人的に面白かったので、誰でも面白いかはよくわからない。
けどキャラクターはいい感じです。
 
臨書の意味
書の歴史、
筆の使い方
 
なんといっても
近代詩文書と金子鴎亭の関係
が「へ〜」でありました。
 
知人が(と言っておこう)
金子鴎亭の弟子の弟子で
近代詩文書も書いていたので
名前と分野は知っていたのですが
「漢字かな混じりの書」ともいう団体?もあったり
呼び方はさまざまだけど、旧来の書道ではなかった
カテゴリーを毎日書道展でこの名前をつけて
作ったのはこの人だったのかっ。
 
木簡も隷書も
単語は知ってたけどつながった。
聖武天皇は繊細な文字で
光明皇后は以外としっかりというのもおもしろい。
知人の文字は意外と光明皇后にも似ているような
気がしたりして。
 
そして、臨書というのはどの分野でも
必要なものなんじゃないかと思って感激してるのでありました。
デザインの臨書というのもあるのだ。
それが私には足りない。ほんと、今更だけども。
 
やってみるか。

 

メディア芸術祭2018 @国立新美術館

 
これ、無料なのですね。
一度行ってみようと、
いわゆるメディアアートを見たくて行きましたが
意外とマンガにぐっときました。
しかし、一つも知っている作品がないというのは
あまりにチェックしなさすぎか。
 
あ、あと色々な会場で
映像作品とかカンファレンスとか
あったようで、ちゃんとチェックすればよかった。
後悔ばかり。いや、いいんですけど。
〜〜〜
ネームとか原画とか見ていると
白い紙に線を引いただけで
生命が立ち上がるのがふと見えて
おーっと思いました。
 
当たり前かもしれませんが
すごく感じたのです。
〜〜〜
あと、線がきれい。
マンガの間に挟まるであろう
エッセイ的ページのモノの解説の
ちょっとした線がすげー。
綺麗だし、空間とか雰囲気まで入っている。
私も少し描ける気になっていたのは
甘いなとつくづく思いました。
〜〜〜
アニメーションの中で
妙に印象的だったのは
の絵コンテがすげーきれいだったこと
あれ、真面目に一枚もかけないや。
〜〜〜
そのあと、
これも古くからあるメディアだなと
おとなりでやっていた
書道展を覗いてみたのですが
淡々と同じサイズの作品が並ぶのに驚きました
 
どういう団体の
どういう展示だったのでしょう。
1000点くらいあったんじゃなかろうか。
誰が誰に見せるためのものなのでしょうか。
お教室の発表会にしては大掛かりですし。
 
人に見せるのはどういうことかと
考えさせられました。
調べればわかるのでしょうがまたあとで。